2006.05.03
2006.05.02
●陰と陽(いんとよう)
陰陽は「おんよう」・「おんみょう」と言われ、陰陽道に基づく家相学・方位学等により、鬼瓦や棟巴瓦に付けられた紋様及び縁起物の据え付け位置が決められている。
建物の上下・土地の上下(かみしも)・方位等により、阿と吽・鶴と亀・火と水・玉と小槌・恵比寿・大国等の使い分けが考えられる。
建物の上下・土地の上下(かみしも)・方位等により、阿と吽・鶴と亀・火と水・玉と小槌・恵比寿・大国等の使い分けが考えられる。
2006.05.01
●上丸(うえまる)
スパニッシュ形で上の瓦のことを言う。
下の瓦は下丸と言う。
本葺き形の素丸瓦のことを言うところもある。
下の瓦は下丸と言う。
本葺き形の素丸瓦のことを言うところもある。
2006.04.30
2006.04.29
●請負(うけおい)
当事者の一方(請負人)がある仕事を完成させ、他方(注文者)がその仕事の結果に対して報酬を支払うことを約束することによって効力を生じる契約のことを言う。
2006.04.28
2006.04.27
●梲(うだつ)
梁の上に立っている棟木を支える束のことを言い、永久に世に出れないものの例えに使われることがある。
屋根をワラやカヤ葺きとし、両端だけを瓦葺きとしたもの又は棟を瓦葺きとしたものを言うところもある。
又屋根の両端に突き出た防火塀や煙抜きの小屋根のことを言うところもあるが、諺の「うだつを上げる」の意味によれば、部分的でも瓦を葺くことができた屋根と解釈したい。
屋根をワラやカヤ葺きとし、両端だけを瓦葺きとしたもの又は棟を瓦葺きとしたものを言うところもある。
又屋根の両端に突き出た防火塀や煙抜きの小屋根のことを言うところもあるが、諺の「うだつを上げる」の意味によれば、部分的でも瓦を葺くことができた屋根と解釈したい。