2006.04.13

大平(おおひら)

寄棟屋根において棟の線と2方向の隅棟と軒の線によって構成される台形のことを言う。単に「平」と言うことが多い。

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2006.04.12

大廻し(おおまわし)

棟の緊結方法の一つで、熨斗瓦2~3段と冠瓦とを一緒に照れん括る工法のことを言い、「胴廻し」とか「胴括り」と言うところもある。

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2006.04.11

大棟(おおむね)

切妻屋根や入母屋屋根の水平な主棟のことを言い、他の降り棟及び隅棟等と区別している。
尚、寄棟屋根の水平の棟は「陸棟(ろくむね)」と言うことが多い。

2006.04.10

拝み(おがみ)

破風板が左右から反り上がって出合う所を言う。

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2006.04.09

拝巴瓦(おがみともえがわら)

箕甲に本掛瓦を納めるとき、最上部に使用する巴瓦のことを言う。
本葺きの場合の拝巴瓦の鏡部分の角度は3分内外のカギに造られていることが望ましい。
又簡略葺きの掛瓦の場合は、拝部分の掛瓦に勾配が付きノサとなる。

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2006.04.08

落ち棟(おちむね)

大棟より下にある水平の棟のことを言う。
又片方の屋根面の軒先が同じで、棟の高さが異なる屋根は「棟違い屋根」と言う。

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2006.04.07

鬼瓦(おにがわら)

本来は鬼面・獣面等の呼称であったが、現在では棟の端に据えられる装飾瓦の総称である。
使用場所により形状・大きさ等に種々とある。

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2006.04.06

鬼瓦台(おにがわらだい)

柄振鬼や唐破風の鬼瓦等を乗せる台を言い、「柄振台」といわれるものである。

2006.04.05

海津形鬼(かいづがたおに)

鬼瓦の中では簡素な形状のものを言う。
この形状に足元が付けられたものを「京海津」と言われている。

2006.04.04

かいもの(かいもの)

一文字軒瓦・鎌軒瓦等わ葺くとき、瓦座と瓦の間に入れる瓦の破片や楔(くさび)状の木片のものを言う。
その他では軒巴瓦を葺くときや棟積みのとき熨斗瓦の合あだにかます楔状の木片を言う。