●菊間瓦(愛媛県)
【いぶし瓦】
淡路のいぶし瓦が白っぽい銀色のサエなら、こちらは同じサエの良さが売りでも黒っぽい。
菊間瓦の起源は平安時代の弘安年間ということが文献的に証明されています。
明治17年には三州いぶし瓦を押さえて皇居御造営の御用瓦の栄に輝きました。
生産地は愛媛県菊間町。
磨きの技術ほか、役物瓦の種類の多さにみられる通り、細工ものが特徴。
和形64形を中心に門とか塀に使われる89形、91形なども製造しています。
ほかに県内では北条地区などでも生産され、全体的には愛媛瓦という名称になりましょう。
淡路のいぶし瓦が白っぽい銀色のサエなら、こちらは同じサエの良さが売りでも黒っぽい。
菊間瓦の起源は平安時代の弘安年間ということが文献的に証明されています。
明治17年には三州いぶし瓦を押さえて皇居御造営の御用瓦の栄に輝きました。
生産地は愛媛県菊間町。
磨きの技術ほか、役物瓦の種類の多さにみられる通り、細工ものが特徴。
和形64形を中心に門とか塀に使われる89形、91形なども製造しています。
ほかに県内では北条地区などでも生産され、全体的には愛媛瓦という名称になりましょう。