●阿波瓦(徳島県)
【いぶし瓦】
徳島県全体の和型いぶし瓦を総称する名前はありませんが、強いて言えば旧国名の阿波瓦になります。
生産地は南部の阿南市、北部の鳴門市、中央部の麻植郡鴨島町、西部の美馬郡美馬町。
南部の瓦は「福井瓦」、北部では「姫田瓦」と呼ばれ、磨き、プレスの二度打ちなど手間をかけた特徴ある瓦が造られていましたが、現在では淡路の土を使ったガス窯による焼成に移行し、付加価値の高い役瓦の生産が多くなっています。
徳島県全体の和型いぶし瓦を総称する名前はありませんが、強いて言えば旧国名の阿波瓦になります。
生産地は南部の阿南市、北部の鳴門市、中央部の麻植郡鴨島町、西部の美馬郡美馬町。
南部の瓦は「福井瓦」、北部では「姫田瓦」と呼ばれ、磨き、プレスの二度打ちなど手間をかけた特徴ある瓦が造られていましたが、現在では淡路の土を使ったガス窯による焼成に移行し、付加価値の高い役瓦の生産が多くなっています。