●能登瓦(石川県)
【釉薬瓦】
石川県の能登半島で多量に生産されていた耐寒釉薬瓦。
窯元数は昭和30~40年代が最多。
トンネル窯化で昭和50年代初頭に最多生産量になりましたが、以降は減少。
北陸特有の気候風土に根づいた大判の和型49形で、釉薬(黒・銀黒)のドブづけ。
施工は銅線緊結工法。
厚みがあって風、雪に強く、流れの長い屋根にはよく使われます。
現在は加賀市の2社と能登の1社、計3社が生産。
他の加賀市にあるメーカーは53A形で両面施釉品を作っています。
石川県の能登半島で多量に生産されていた耐寒釉薬瓦。
窯元数は昭和30~40年代が最多。
トンネル窯化で昭和50年代初頭に最多生産量になりましたが、以降は減少。
北陸特有の気候風土に根づいた大判の和型49形で、釉薬(黒・銀黒)のドブづけ。
施工は銅線緊結工法。
厚みがあって風、雪に強く、流れの長い屋根にはよく使われます。
現在は加賀市の2社と能登の1社、計3社が生産。
他の加賀市にあるメーカーは53A形で両面施釉品を作っています。