●とやま瓦(富山県)
【釉薬瓦】
明治時代に富山県内35工場を数えました。能登瓦同様、釉薬のドブづけで黒、赤、銀黒。現在は富山県小矢部市周辺のメーカー4社で産地を構成。
北陸の気象条件に合った、耐寒性のある釉薬瓦和型を生産。
かつては49形の大きく厚みのある瓦で、雪国向けの銅線緊結工法でしたが、このサイズは全体の20%未満になり、三州タイプの53A形が増えつつあります。
明治時代に富山県内35工場を数えました。能登瓦同様、釉薬のドブづけで黒、赤、銀黒。現在は富山県小矢部市周辺のメーカー4社で産地を構成。
北陸の気象条件に合った、耐寒性のある釉薬瓦和型を生産。
かつては49形の大きく厚みのある瓦で、雪国向けの銅線緊結工法でしたが、このサイズは全体の20%未満になり、三州タイプの53A形が増えつつあります。