●東三河瓦(愛知県)
【いぶし瓦】
静岡の遠州産地と愛知県西三河、三州産地の中間に位置します。
愛知県の豊橋平野から渥美半島にかけては風が強い地域。
このため豊橋周辺では古くから、切り込みが深く、重なりが多い“56判目板”(両二寸)と称するいぶし瓦和型の足深桟瓦(本深切り)が生産され、土葺き工法とあいまって独自の市場を形成しています。
静岡の遠州産地と愛知県西三河、三州産地の中間に位置します。
愛知県の豊橋平野から渥美半島にかけては風が強い地域。
このため豊橋周辺では古くから、切り込みが深く、重なりが多い“56判目板”(両二寸)と称するいぶし瓦和型の足深桟瓦(本深切り)が生産され、土葺き工法とあいまって独自の市場を形成しています。