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2006.01.10

行基葺き(ぎょうぎぶき)

平瓦の上に被せる丸瓦の上部が細く造られ、次の丸瓦が被せるようになっている形状の瓦を使用して葺かれた工法を言う。
僧「行基」の発明と伝えられその名称で呼ばれている。
又素丸瓦の厚み寸法の1/2内外を見せる「半行基」言われるものもある。