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2006.04.17

柄振鬼(えぶりおに)

寄棟屋根の陸棟の両端に副えられる据えられる鬼瓦のことを言い、高さに対し幅寸法を狭く造られた鬼瓦を「東鬼(あずまおに)」・「寄棟鬼」と言う。
柄振鬼を据える角度は、屋根の勾配及び大きさによるが、一般住宅では「1寸返し勾配」内外とすることが多い。

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